休み明けと馬体重
休み明けを買えない理由に馬体重を挙げる人は多いのではないだろうか。馬体重が発表されると、熱心な競馬ファンの方は全馬の馬体重を馬柱に書き込む。その中で、自分のなかで許容範囲内の馬体重の馬をピックアップしていくというやり方もあるだろう。
+10kg…(まだ買える)
+20kg…(軸にはできないな)
+40kg…(論外。走れるわけがない)
確かに、+40kgは躊躇するかもしれない。
しかし、自分は馬体重を一切見ない。というより、全く気にしない。気にするのは、前走との間隔だけである。例えば前走より1年以上空いていたとすれば、その馬の実力がそのクラスでワンランク以上抜けていなければ買うことはないし、仮にそうだとしてもオッズ的妙味がない可能性が高い(例:アドマイヤジュピタ)。
冒頭に話を戻すが、+10kg〜+20kgで勝った馬は数えきれないが、「論外」と考える+40kgで勝った馬も確実に存在する。
その馬の名は、マンハッタンカフェ。
夏の札幌で復帰したマンハッタンカフェは、+46kgでレースに臨んだ。レースの結果はというと、後続に2馬身差をつける楽勝だ。その後の活躍ぶりは言うまでもないだろう。
ただ、マンハッタンカフェのような例はほとんど例外と考えてよいので、狙える上限は+20kgぐらいといったところか。特に逃げ・先行馬に関しては馬体重が増えている方が良いぐらいだ。逆にGIレースやメイチの勝負がかかったレース以外では休み明けで馬体重減は嫌ってみたい。
「休み明けの馬体重は一切気にしない」
本では他のルールも述べているが、予想をする上での大前提として、この部分を強調しておきたい。

